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監督:篠原哲雄
出演:山崎まさよし、真田麻垂美、鶴見辰吾、ダンカン、中村久美

日本映画というと、寅さんや釣りバカ日誌、ゴジラ・ガメラなどテレビドラマの映画化みたいなものが主流でいわゆる単館物というのはそんなに多くの人がご覧になってないと思います。先にあげた日本映画はどなたでもご存知の映画で僕も楽しいし好きですが、ここでは単館ものの僕の見た中で良かったものを紹介していきたいと思います。と言いましても僕は別に映画通でもなんでもありませんので基本的にはどなたでも気に入って頂ける作品を紹介したいと考えています。
「月とキャベツ」は人里離れた田舎町でひとり暮らす、ミュージシャン花火(山崎まさよし)と、その花火の前に突然現れた少女"ヒバナ"のふたりの温かく、そして切ない物語です。主人公の"花火"を演じる山崎まさよしの自然体の演技と"ヒバナ"の真田麻垂美の透明感ある演技が観ていて心地よくさせてくれます。また、この映画のサブタイトル・主題歌にもなっている山崎まさよしの歌「One more time,One more chance」が二人のこの切ない物語の中で作られていくのですが、最後に"花火"がピアノを弾きながらこの曲を歌うシーンはじーんと胸に来るものがあります。でも、ただ切ないだけではなく、最後にはこころに温かいものが残る物語だと思います。また、この映画を観るとキャベツを丸々食べたくなるかもしれません、ちなみに僕はなりました。(余談ですが、山崎まさよしは滋賀県生まれなんですよ、知っていました?)  (タカチ)




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